名古屋駅の西の方、中村区にある「お茶の芳茗園」というお茶屋さんが始めたかき氷屋さん。
完全WEB予約制で、当日朝9時からこちらで予約できます。→WEB予約
※その他注意事項等はお店のInstagramをご確認ください。
しかし、このWEB予約、本当に一瞬で埋まってしまいます。1回目の挑戦では、9時の受付開始と同時に予約手続きを始めましたが、連絡先等をポチポチ手入力して確認ボタンを押したら、「もう埋まっています」という無情なメッセージが出力され、終了でした。
連絡先等を手動で入力していたら、予約は取れません。
予約を取るためには、ブラウザの入力補完機能などを使って、少しでも素早く処理を実行する必要があります。私は Chrome のフォーム自動入力機能を使って、2回目の挑戦で何とか予約をとる事が出来ました。
お店の外観
コンクリート打ちっ放しのカッコいいお店です。ちなみに右隣は「お茶の芳茗園」
お店の中は、真ん中にでっかい四角いテーブルがあって、それを囲むように座ります。とにかくスタイリッシュでカッコいいお店です。
メニュー
普段Instagramを見ていると、こちらのお店、お茶だけじゃなくてフルーツを使った蜜もたくさんあるようでしたが、ちょうど来店したタイミングではフルーツ系はありませんでした。
よもぎときな粉ミルクの氷
かなりでかいです。本当に子供の頭くらいの大きさがあります。 でも、氷の削りはかなりフワフワなので、まあすんなり食べられます。
こちらのお店、作ってるところが客席からよく見えますが、作るのが早いです。1杯、2~3分くらいであっという間に作ってしまいます。 かき氷はスピードが超重要だと思います。
たまに、「丁寧に作ってるので時間がかかります」と謳っているお店がありますが、そいういう店のかき氷は大抵最初から溶けています。
途中から氷というより、みぞれを食べてるような気分にさせられます。
作るのが早いこちらのかき氷は、全然溶けていません。最後の方まで、ちゃんと氷を楽しめます。
薄茶氷
氷全体に白蜜がかかっており、表面にお茶の蜜がかかっただけの非常にシンプルなかき氷。
こちらもふんわりとした削りで、上品な甘さの美しいかき氷です。 追加で白蜜がついてきますが、かき氷がかなり巨大なので、食べてる途中に若干飽きてきます。
忘れていましたが、私はお茶の蜜がそんなに大好きなわけではないので、せめてミルクでもかかってたらよかったな、と思ってしまいました。
後で気づきましたが、トッピングが豊富にあるので、たぶんこの氷をベースとして、いろんなトッピングで自分好みにカスタマイズ
したエキゾチックオプションなかき氷にするのが通のやり方なんだと思います。
もちろん、シンプルなプレーンバニラのままでも美味しいですけど、なんというか上品すぎて、私好みのジャンクフード感が足りないんですよね。
さて、このお店の少し西の方には、味噌煮込みうどんで有名な、「山本屋本店 大門本店」があります。観光で名古屋に来た人は、せっかくだからついでに味噌煮込みうどんを食べてみるのもよいでしょう。