こちらのお店、代官山駅徒歩3分の場所とは思えない、とても不思議な空間です。
お店の外観
google mapのナビ通りにやって来ても、それらしきお店は見えません。あれーっ?この辺かな?とキョロキョロしていると、氷の看板とウララの小さな暖簾が見つかるはず。
暖簾の向こうを覗き込むと、完全に人んちの庭先です。こんなところ入って行っていいのか???と困惑しますが、まあ、気にせず入っていきます。
そして上の写真の「スッキリ」の看板のあたりを左に見ると
お店出てきた。
昭和初期な感じの民家に囲まれたちょっとしたお庭空間です。代官山駅徒歩3分に、いまだこんな場所が残っているのが謎です。微妙な旗竿地で再建築不可、とかそんな事情があるのかもしれません。
このお庭スペースに机と椅子が並んでいます。屋根はありせん。なので、雨の日はお休みです。
メニュー
期間限定かき氷(桃)
氷はまあまあふんわり系。サイズはちょっと小ぶりでちょうどよく、旬の果物を使った蜜も美味しいです。 とはいえ、かき氷専門店のこだわりかき氷とは比べるべくもありません。
おまけ
看板猫がいます。
謎のオブジェ群。どことなく、阿佐美冷蔵感があります。
しかし、ここにいると都会の真ん中にいる気がしません。
入り口の暖簾をくぐった瞬間のタイムスリップ感は、是非一度味わってもらいたいと思います。 この先いつまでこの空間が残っているかわからないし。