京都 Cafe 火裏蓮花

3.5
  • 京都府
  • 2015/11/25
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Google Mapを注意深く見つめながら歩かないと辿りつけない、地理的に一見さんお断りのお店。
隠しているとしか思えないような細ーい路地を歩いて行くとたどり着く。古民家カフェ。

Cafe 火裏蓮花

Cafe 火裏蓮花

Cafe 火裏蓮花

・細い路地の向こうにあり、よそ者は一発で辿りつけない。
・お洒落感漂う古民家カフェ。
・かき氷

この辺は代々木上原のmimetっぽい。

わりと朝早くから開店しており営業時間長め。ところが、かき氷提供時間は午後の一部の時間帯だけ、というトラップがあるあたりもmimetっぽい。 ※たしか14時〜17時だったと思うので、行く人はfacebookとかで確認したほうが良いでしょう。

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Cafe 火裏蓮花

橘香るけずりひ

Cafe 火裏蓮花

Cafe 火裏蓮花

Cafe 火裏蓮花

Cafe 火裏蓮花

なんかでかいの来た。子供の頭くらいありそうな巨大かき氷。まあ、でもこれくらいの大きさならこれまで何度も食べてきたから大丈夫。。。そんな風に考えていた時期が俺にもありました。

ふわふわのかき氷なら見た目がかなり巨大でも、中身はスカスカ、じゃなくて空気をたっぷり含んだ柔らかい盛り付けになっているので、案外さくっと食べれてしまう。

しかしここの氷は粉雪系。しっとりとした蜜がじっくり染みこんでおり、氷がギュッと詰まったかき氷で中身がぎっしり。隙間なく氷と蜜で埋め尽くされており、食べても食べてもなくならない。半分食べ終わった頃にはお腹いっぱい。不味ければ残すところだけれど、味自体はなかなかうまい。なんとか食べきったが、やはり多すぎる。食べ過ぎで気持ちが悪くなるレベル。

店の雰囲気も良いし、味もなかなか美味しいけれど、量が多すぎる。半分どころか1/3で調度良いくらいではないだろうか?なんでこんな阿呆みたいな超山盛りにしたのか全く理解に苦しむ。作った人はこれを楽しく全部食べられるのだろうか?

多くの人にとってかき氷は主食ではないので、普通の人が食べてる途中で腹一杯になってしまうような分量ではなく、甘いもの用にとっておいた別腹に、すんなり収まる程度の分量に抑えておくべきではないだろうか。この店は極端な山盛りに、何か特殊な矜持でもあるのかしら。

味は良くてもこの量では途中からうんざりしてしまう。量を減らして値段を下げれなかなか素晴らしいかき氷だと思うけどね。二人か三人で一つを食べる方が良いのではないでしょうか。間違っても食後のデザートとしてこれを一人で食べるのはやめたほうが良いでしょう。

こちらの本に載っています

ABOUT ME

とりごーり

かき氷の写真を撮るのが趣味の撮氷です。2014年頃から都内を中心にかき氷の食べ歩きをしています。 これまで行ったお店は191店。 見やすく一覧表にもしているので参考にしてください。


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