河口湖の南側に、富士山の天然氷を使ったかき氷屋があるということで行ってみた。 カーナビの言う通りにブーンと走っていたけどなぜかあさっての方向に連れられて、しょうがないのでGoogle先生に道を正していただきやっと到着。
赤と黒を基調とした店内。器が沢山飾ってある。奥には座敷?もある。休日のお昼頃で店内はほぼ満員だが、行列はできていなかった。回転はそれほど速い方ではないので、30分くらいは待ったかな。
冒頭の氷は、信玄氷
信玄もち風のかき氷。きなこに黒蜜をかけて食べる。こちらも同じように外側はちょっと硬いが、内側はふんわり。中におもちも入っている。
定番いちごミルク
きっちり綺麗に形を整えて盛り付けた氷。スプーンをさそうとすると、ちょっと硬い。硬めの氷かな、と思いきや、ちょっと硬いのは表面だけで、あとはサクッと刺さる。氷は若干粉雪系。でもふんわり柔らか。じゃりじゃりしたところもなく、どこまでも均等になめらか。こういう風に固めて盛り付けていると、ちょっと硬くなってしまっているかき氷も多いが、ここのはそんなことはない。上手い。
ふんわり柔らかなかき氷は、中身が結構スカスカしていて、自重でぺしゃんこになってるものも多いが、こちらの氷は中身もぎっしりつまっておる。なんとなくパーラーぱいぬ島のかき氷っぽい感じがした。
蜜も表面にまんべんなく均等に。
東京からだと1時間半くらいかかるが、わざわざ食べに行く価値があると思う。夏は大行列らしいので、真夏の繁忙期を避けたほうがいいでしょう。
車ならわりと近くに河口浅間神社という神社があるので寄ってみた。ぶっとい木がニョキニョキはえている、わりとインパクトのある神社でした。